小児歯科/ Pediatric dentistry

小児歯科/ Pediatric dentistry

小児歯科

小さな子供さんは歯医者に対する恐怖心でいっぱいです。一番大切な事は治療を受けるお子さんのその恐怖心や不安をとり除いてあげる事です。 ですから、いきなり治療を始めません。当院に親しんでもらう事から始めます。

当院ではこの様にして不安を取り除いてあげます。子どもさんはこんな事を不安に思っていると思います。

  • □歯を削る時の音が怖い
  • □お母さんがいないと不安で1人で診察室に入れない
  • □治療室の消毒薬の臭いが嫌い

これらの不安を取り除いてあげる事がポイントですね。

例えば

  • ・キーンという音のしない治療を行う
  • ・診察室にお母さんも同席して頂く
  • ・治療器具に触れてもらう
  • アドバイス
  • ポイント

アドバイス

みなさん、嫌がりやすい子供をやっとの思いで連れてこられる方がほとんどです。
なるべく多くの処置を、短時間で行うように心がけております。
雰囲気に慣れることが子供にとって大事です。知らない場所知らない人は子供にとってそれが恐怖の引き金です。 まずは見に来るだけでも構いません。そこから親御さんとよく話をさせてください。もちろん希望すれば治療を行わせていただきます。

ポイント

親御さんが受けられている状態を見せるのがいいのではないでしょうか。
まずは、診察台に乗ってもらうことから始めてみましょう。

むし歯予防

最近は子供さんのむし歯は随分少なくなりました。10人中1、2名程度まで減少しています。 これは予防意識の高いご両親に育てられているからです。 食後の歯磨きやシーラント・フッ素塗布等の予防も頻繁に行う様になって来ています。

シーラント

シーラントとは、生えたての乳歯や永久歯に、奥歯の噛み合せにある溝を浅くする事によって、溝を浅くする為に、樹脂を詰めます。 シーラントは6歳ごろから始めましょう。検診を行い溝の深い歯はシーラントでのむし歯予防をお勧めしています。 保険適応の処置です。

フィンランド式 むし歯予防に大切な5つのポイント

○正しい食生活

3度の食事を正しくとる事は重要な事ですが、いつもおやつを食べたりジュースを飲んだりしている「だらだら食べ」は、 子どもの口腔内を常に酸性状態にし、歯からミネラルが溶け出し脱灰が始まります。これがむし歯の始まりですが、 食後しばらくすると唾液が口の中を中和してくれ、歯は「再石灰化」され修復されます。 だらだら食べは口の中を中和する事が出来ないので直ぐにむし歯になります。

○フッ素塗布

ミネラルの一種で歯質を強化します。むし歯菌の働きを抑制する働きがあり、うがいが出来る様になったら、 フッ素入りの歯磨き剤を使い始めましょう。2~15歳頃までは歯科医院で定期的に高濃度のフッ素塗布を行うとさらに予防ができます。

○歯磨き

むし歯予防の為には歯磨きは基本中の基本です。 むし歯予防は、乳歯がエナメル質を丈夫にするために唾液からミネラルを取り込んだり、フッ素で歯質を強化したりする必要が有りますが、 歯磨きをしていない汚れた歯では、ミネラルが十分に吸収されず、十分なフッ素の効果も期待出来ません。

○歯科検診

当院では、歯の磨き方や食生活の指導をしています。親では気付かない様な初期のむし歯も早期に発見出来ます。 初期段階で有れば歯を削らず歯磨きを念入りに行う事でむし歯部分を修復する事も可能です。 1歳半健診や3歳児健診の時に、歯の集団健診を実施している自治体も多い様です。 保育園などでも定期的にむし歯のチェックはして貰えますが、それだけでは不十分な場合が 有ります。定期的に健診を受ける事をお勧め致します。

○キシリトール

天然素材の甘味料で、むし歯菌のなかでも特に悪玉のミュータンス菌の活動を抑えたり、唾液の分泌を促す働きが有ります。 キシリトール入りのガムを毎食後3回、5分以上噛むのが理想です。 毎日実行する事が難しければ、週2~4回程度噛むだけでも効果が期待出来ます。 キシリトールを2年間継続して摂取し続けると、その人の生涯の口腔内の環境が改善されるというデータも有る様です。

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