入れ歯/Dentures

こんな症状で困っていませんでしょうか?

・発音がうまくできずしゃべりにくい
・入れ歯をすると痛みがある・食べ物を噛むと痛みを感じる
・入れ歯を装着すると吐き気を催すことがある
・付けにくい、外しにくい
・グラついて安定しない

 

これらの症状は使っている入れ歯がお口に合っていない事が原因だと思われます。 原因を明らかにし、それを解消する治療法のご案内・適切なアドバイスを行います。

入れ歯治療のインフォームドコンセント

当院では先ず、患者様の訴えをお聞き致します。
患者様が望んでいる事を的確に捉えて、その要望に沿った治療を行います。
患者様はいろんな不安を抱いています。その不安を取り除いてあげる事から始めます。
不安が有る状態では良い治療が行えないと考えています。
どんな些細な事でも結構ですのでお尋ね下さい。

治療の流れ

Step 治療
Step.1 お電話・ホームページからのご予約
入れ歯についてお困りや不安なことが御座いましたら、 ホームページの無料メール相談をご利用下さい。可能な限りお答え致します。受診をご希望の方はお電話でお申し込み下さい。
Step.2 ご来院
先ずは、インフォームドコンセントです。不安に思っておられる事を解決致しましょう。 それから患者様に合った治療方針や治療方法をご案内させて頂きます。
Step.3 即日又は後日治療を行います お口の中を検査致します。既に入れ歯をお使いの方は入れ歯を拝見いたします。 必要に応じて、レントゲンやお口のお写真を撮影致します。 可能な限りお口の中の状態を把握し適切な診断が出来る様検査を行います。
Step.4 治療計画のご説明
お口の中の状態、今ご使用の義歯の状態、生活習慣、現在お困りの点、今後の希望などをお伺いした後で、 患者様に最も適切な治療、期間の目安や治療費用などの治療計画をご案内致します。
Step.5 治療用の「仮入れ歯」の制作
入れ歯(義歯)を制作する場合は最初に「仮入れ歯」を作な致します。 行きなり入れ歯(義歯)を製作すると合わない事がしばしば有ります。 正しい噛み合わせになるまでには何度か入れ歯を作り直す事も有ります。 必要に応じて、歯科技工士の方に直接お口の中を見てもらう事もあります。
Step.6 本入れ歯の制作
仮入れ歯が良い状態で噛める様になればそれを元に本入れ歯を制作致します。
Step.7 定期検査とメンテナンス
メンテナンスは4~6ヶ月毎にご来院して頂く必要があります。 お口の変化に合わせた入れ歯の調整は長く快適に使い続ける為には必須の条件です。

お口の状態による入れ歯の特徴

上顎(あご)だけ一部の歯が失われている場合

上顎は、広い面積で入れ歯を受け止める事が可能な為入れ歯が安定しますが、それでも入れ歯が入れば、 発音障害や遺物感は避けられません。人によっては嘔吐する事も有ります。ただし、練習や慣れる事で違和感などを少なくする事が出来ますのでご安心下さい。

下顎だけ一部の歯が失われている場合

下顎の入れ歯は外側に頬が有り内側に舌が有り、それらの動く組織の間で窮屈な形になりますので、上顎よりも入れ歯が安定し難くなります。 入れ歯の受ける歯肉が狭い事も有って痛くて噛めないという場合も有ります。

上下顎ともに一部の歯が失われている場合

上と下に2つの入れ歯を入れる事になりますので慣れるのに時間がかかり大変です。 上下を間違えない様に注意が必要です。残っている歯が、互いに噛み合っている部位が数多く有れば容易なケースとなりますが、 逆に噛み合っている部位がまったくない場合は、きわめて難しいケースとなります。

部分入れ歯の種類

レジン床義歯

部分入れ歯は、バネ(鉤)、連結装置(バー)、人工歯、連結装置(バー)、人工歯を支える床で構なされます。 歯肉に接触する部分が歯科用レジン(合な樹脂)のものがレジン床義歯で、もっとも一般的です。

バネ(鉤、クラスプ)式入れ歯

残っている自分の歯にバネ(鉤)をかける事によって、入れ歯が安定する様にします。バネにはワイヤーと鋳造して作った物とが有ります。 ワイヤーは細くて弾力が有るのですが、力に十分耐えられません。鋳造(ちゅうぞう)して作った物はぴったり適合して入れ歯が安定しますが太く融通がきかない問題があります。

金属床義歯義歯

バネ(鉤)や連結装置や歯肉に接触する部分を骨格として一体化して、鋳造物で作ったものが金属床です。 人工歯は歯と同じ色のものにしますし、人工歯を支える部分は歯肉(歯茎)と同じ色の歯科用レジンを用います。 骨格部分が一体化されていますので丈夫で適合がよい事が特徴です。

二重冠型義歯

土台になる歯(支台歯)に金属冠を二重に被せる(テレスコープ)方式の入れ歯です。 バネが見えませんし、鋳造物のバネよりさらにピッタリして動きのない入れ歯となります。 精密さを要求されますので、製作方法が複雑で費用もかかります。 入れ歯で有る事を忘れる程、何でも良く噛め、ブリッジに近づいた部分入れ歯と言えます。

アタッチメント義歯

バネ(鉤)が目立って困る場合には、見えない様に精巧で小型のものを用いますが、それがアタッチメントです。小型なので壊れやすいという欠点があります。

支台歯被覆型義歯

残っている歯の数が少なくなったり、あまり持ちそうもない(歯根だけになった)歯を土台にする場合は、 それらの歯を上からカバーする形式の義歯を支台歯被覆型義歯(オーバーデンチャー)と言います。 バネが見えない利点が有りますが、よく清掃しないと、被せた歯の周りが歯周炎に罹り易くなります。

部分入れ歯のデメリット

入れ歯は粘膜や残っている歯で負担する

入れ歯に架かる力は主に顎堤と言って、歯が失われた部分の粘膜で負担する事になります。 この粘膜は本来入れ歯を支える機能を持っていませんので、入れ歯に大きな力が架かれば痛くなります。 その為に、バネを通して残っている歯に力を負担させ様とします。それでも、粘膜の負担がゼロという訳には行きません。

入れ歯は動く

入れ歯は残っている歯に接着している訳では有りませんのでどうしても動きます。 粘膜を支えにしている義歯ならなおさら動きが大きくなります。動けば粘膜に当たりが出来て痛くなります。

総入れ歯の種類

金属床義歯

金属床義歯の「床」というのは、土台となる部分を指しています。 金属で作る事で高い強度や床の厚みを大変薄く出来違和感を減らす事が期待できます。

レジン床義歯

金属素材よりも多少厚みが有り熱が伝わり難く食べ物の温度が感じ無くなります。また、装着する人により少し違和感を感じる事が有ります。 一般的にレジンは、他の素材と比べて適合性がやや劣ると言われていますが、このデメリットを改善できるレジン床義歯も出てきています。 保険が適応しますので安価に治療出来ますし、殆どの症例で使用できるといったメリットも有ります。

入れ歯の制作

総入れ歯は、床が歯茎に吸いつくように密着します。

部分入れ歯は、クラスプという金属のバネを、残った歯にかけて固定します。 クラスプをかける部分は少し削りますが、それを除けば、ほかの歯に処置を加えることは有りません。自分にピッタリの入れ歯制作はおよそ2か月程度が必要です。 精密な型取りや噛み合わせの調整が欠かせません。週1回の来院が6~7回で治療が終了します。 入れ歯をつくる際は、まず既製トレーで大まかな型を取り、それをもとに個人トレーを作って精密な型を取ります。型取はこの2回行う必要が有ります。 次に噛み合わせの確認、試し入れ、最終調整と段階を踏んで完なさせます。 噛み合わせの高さがほんの少し違うだけで違和感が生じることが有りますので、じっくり話し合い、満足できるまで調整を行います。

入れ歯の制作費用

金属床義歯

入れ歯の値段は、主に床に使われている材料で決まります。保険診療で使えるのはピンク色のレジンですが、 異物感があり、熱が伝わり難い、壊れ易いなどのデメリットが有ります。 自由診療では、金属を薄く伸ばした床が使えます。これは装着感もよく、丈夫で、味覚への影響も少ない優れものです。 使い勝手の良さで大きな差がある分、価格差も高くなります。レンジ床は1~2万円ですが、金属床のうち、比較的手頃なコバルトクロム床でも20~30万円と高価です。

入れ歯は安い買い物では無いので、長持ちするものが欲しくりますが、そもそも何の調整もせずに、 何十年ももつものでは有りません。毎日噛む力がかかる上、飲食物の熱さや冷たさ、酸やアルカリの刺激も加わります。 それに、高齢になるにつれて歯茎は痩せて行きますので、定期的に調整しなければ合わなくなります。 出来れば3カ月に1回、少なくとも半年に1回は受診して調整をする必要が有ります。

治療例

治療前

治療後

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